コーチングとは、マインド(脳と心)の仕組みを理解し、それを効果的に活用するための教育手法です。一般的には「コミュニケーション技術(傾聴や質問など)」「目標達成の方法」「部下マネジメントツール」として捉えられることが多いですが、私たちはそれらもすべて「マインドの使い方」として包括的に考えています。
コーチングの中心となる概念は「ゴール」です。コーチングを受けるクライアントが心から望むゴールを見つけ、そのゴールを達成できるというエフィカシー(ゴール達成能力の自己評価)を高めることが、コーチングの核心です。
このコーチングのプロセスを通じて、クライアントは自分自身の成長を実感しながら、ゴール達成に向けて前進する力を得ることができます。
コーチングを通じて、マインドの使い方が上手くなると、さまざまな分野で良い変化を感じることができます。例えば、仕事の生産性や人間関係、クリエイティビティ、育成(人材育成や子育て)、健康、家族関係、趣味、ファイナンスなど、あらゆるパフォーマンスが向上します。
具体的に期待できる効果としては、以下のようなものがあります:
自分の人生を自分で切り拓く力を身につける
無意識に眠っていた能力を引き出し、新たな可能性を開く
本当にやりたいことやゴールが見つかる
なりたい自分を実現する
制限が外れ、より幸せを感じる人生を送る
仕事、勉強、スポーツで圧倒的なパフォーマンスを発揮する
次世代リーダーとして成長する
自らがコーチとなり、他者を支援する
このように、コーチングは個人の成長を促し、人生全体にポジティブな変化をもたらします。
コーチングの第一歩は、コーチがクライアント(コーチングを受ける方)に、外せない心理的盲点(スコトーマ)を見つけてあげることです。また、クライアントの「ゴール」を見つける手助けをすることも大切なステップです。
コーチングの最終的な目的は、クライアントが自分で決めたゴールを目指し、それを実現する過程で、幸福で豊かな人生を送ることです。
全ての人が受けることが出来ます。
現在、クライアントには、会社経営者、会社員、医師、スポーツ選手、ダンサー、音楽家、映画監督、脚本家、イラストレーター、デザイナー、OL、主婦、学生など様々な方がいらっしゃいます。
Q4: コーチングはビジネスに特化したものですか?
A4: いいえ、コーチングはビジネスに特化したものではありません。単に仕事のできる部下を育てるためのシステムや部下指導法ではなく、人生全体を豊かにするためのツールです。
セルフコーチングとは、コーチングを自分に対して行うことです。
コーチングにおけるゴール設定の方法やマインドの知識・技術を自分に当てはめて実践することで、幸福で豊かな人生を送ることを目的とします。
パーソナルコーチングとは、コーチがクライアントに対してコーチングセッションを行うことです。
クライアントが自分の力では気づきにくいことに気がつくことができるなどの理由から、セルフコーチングよりも圧倒的に早くコーチングの効果を感じることができます。
組織(企業・団体や家族、コミュニティまで含むあらゆる集団)全体を対象としたコーチングです。
コーポレートコーチングはエグゼクティブコーチングや・コーチングプログラムの導入で行っていきます。
リバティーコーチングの提供する組織向けコーチングプログラムにはCCCP(Cognitive Corporate Coaching Program)があります。
CCCPに関する詳しい情報はこちらからご覧ください。
コーチとは、コーチングの知識や技術を習得し、運用する人間のことを言います。
そして、関わる人に効果的なゴール設定を促し、様々な角度からマインドの上手な使い方を伝え、ゴールの達成へと導くことができる人間です。
コーチは、クライアントに対して何かしらの具体的な答えを与えるのではなく、クライアントが自ら考えて答えを出せるようなマインドの使い方を伝えます。
また、コーチは関わる人の未来に関心を持ちます。
コーチと近いとされる代表的な職業としてあげられるのはコンサルタントとカウンセラーがありますが、一般にコンサルタントはクライアントに対して何かしらの具体的な答えを与え、カウンセラーはクライアントの過去に関心を持つと言われます。
これらの点でコーチは、コンサルタントともカウンセラーとも異なると言えます。
コーチの役割は、カウンセラーやコンサルタントとは異なり、関わる人に本質的なマインドの使い方を伝えることで、その人が内側から自らのゴールに気がつき、ゴールへ向けて行動できるようになるよう促すことです。
マインドとは、脳と心の働きのことであり、その仕組み自体は誰しもが等しく持つものです。マインドは認知科学という学問によって研究され、一定の成果を上げることができました。
私達の行うコーチングは、その認知科学をベースにしています。
ですので、人間の表面に現れた行動や発言のみを変えようとするのではなく、人間を動かしているマインドのレベルに働きかけ、そこから変えてゆこうと考えるのが私たちのコーチングの最大の特徴です。
結果として、人間に永続的かつ意味のある変化を引き起こし、人生をより良い方向へ進めていくことができるようになります。
リバティーコーチングでは、誰しも等しくマインドの仕組みを持つことに価値を認め、それぞれが自身で上手に使えるようになるためのお手伝いを行っています。
私たちのコーチングのパワフルな点は、ゴールの扱いを重要視するということです。
そもそもマインドの仕組みを理解し、マインドの使い方が上手になったとしても、進むべき目的地としてのゴールがなければ意味をなしません。
また、ゴールが先にあるからこそより深くマインドの仕組みを理解することができ、マインドの上手な使い方が身につくという見方もできます。
ゴールの扱い方に関する知識や技術を様々な角度から学ぶために、バリエーションに富んだコンテンツが開発されています。
ゴールを非常に重要視し、その扱い方に関する知識や技術をふんだんに用いてコーチングを行うことが、私たちのコーチングの際立った特徴であると言えます。
認知科学の考え方として、マインドは外部の環境と情報のフィードバック関係を持つ(やり取りを行う)というものがあります。
私達のマインドは、常に外部環境から新しい情報を取り込み、その都度変化し、そして外部環境にも影響を与えます。
コーチングでは、マインドの変化を単なる偶然に任せず、科学的・意図的に人間が成長していける方向へとマネジメントしていくこと重視します。
もちろんその成長の先には、それぞれが自由に設定したゴールがあります。
こういった認知科学をベースとしたコーチングの考え方は、変化の激しい現代に即したものであると同時に、それぞれ目指すべきものが違う個人個人の人生に幅広く対応することができると言えます。
パーソナルコーチングのご依頼は、こちらからお問い合わせをお願いいたします。
選ぶことが可能です。
リバティーコーチングに所属するコーチはこちらでご確認下さい。
コーチングの大きな目的と、基本となる知識や技術は共通するものの、コーチングのアプローチやスタイルなどは運用するコーチによって大きく異ります。
よって、コーチのバックグラウンドや信念、もっと言えば人間的な相性というものがコーチを選ぶ基準となります。
ぜひご自身にとって相性のよいコーチを選んで下さい。
リバティーコーチングに所属するコーチはこちらでご確認下さい。
今なら次世代コーチングを体験できるトライアルコーチングを実施しています。
なお、トライアルコーチングを受けても本コースへの申し込みの義務はありませんのでご安心ください。
トライアルコーチングのお申込み、お問い合わせはこちらからお願いいたします。
セルフコーチングを学ぶプログラムです。
TPIE(Tice Principle In Excellence)は、元祖コーチであるルー・タイスが40年間にわたって指導してきたコーチングを、認知科学者である苫米地英人博士がアップデートすることで完成したセルフコーチングプログラムです。
このプログラムを学ぶことで、誰でも安心してセルフコーチングを習得し、人生を豊かにすることができます。
TPIEに関する詳しい情報はこちらからご覧ください。
コーポレートコーチングを体系的に学ぶプログラムです。
コーポレートコーチングは、認知科学の最新の知見を応用して、組織とそこに所属する個人のパフォーマンスを最大限に引き出すために開発されたコーチング理論/技術です。
コーポレートコーチング、CCCPに関する詳細はこちらをごらんください。
可能です。
内容に関するご相談、お問い合わせは、こちらからお願いいたします。
リバティーコーチングが主催するプロフェッショナルコーチ養成講座を修了することで、ライセンスが発行され、認定を受けたコーチとして活動することができます。
リバティーコーチングでは、プロフェッショナルコーチとしての知識や技術を学ぶ養成講座として、以下の2つのコーチ養成講座を開催しています。
・苫米地式コーチング認定コーチ養成講座
・パーフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ養成講座
講座修了後は、コーチングの実践力を向上するための「コーチング実践補習」へ参加することが可能になり、継続的に学習する環境が用意されています。
また、すでに養成講座を修了したプロのコーチがそれぞれの活動を精力的に展開しており、コーチ養成講座修了後はそういったコーチ同士のネットワークに加わりながら自身の活動を進めていくという形が多く見られます。
ご依頼者のニーズを踏まえた講演内容を考え、講演することが可能です。
お問い合わせ、ご依頼、はこちらからお願いいたします。
リバティーコーチングは、近代コーチングシステムを確立したルー・タイス氏の王道的なアプローチを踏まえつつ、最先端の認知心理学をはじめとする成果を取り入れた次世代のコーチングです。
私たちのコーチングには、単なる知識や技術にとどまらず、それらをどのように実践し、効果的に活用することで、クライアントがマインドの使い方を身につけ、ゴールを発見し、自由を手に入れるためのノウハウが豊富に蓄積されています。
その多くは言葉では表現しきれない部分であり、長年にわたって磨き上げられてきたものです。これらのノウハウは、リバティーコーチングが提供するすべてのサービスに深く組み込まれ、機能しています。
私たちは、これこそがリバティーコーチングの真の価値であり、私たちが創り出す場の本質であると確信しています。
リバティーコーチングのコーチは、マインド(脳と心)の働き方とその変え方に精通した、マインドの専門家です。
クライアントの利益100%を心掛けながら、クライアントのゴール達成のためにエフィカシー(ゴール達成能力の自己評価)を上げることを役割とします。
また、クライアントのドリームサポーターとして、クライアントのゴール達成を強力に後押しする存在です。