From Freedom To Liberty


過去の束縛から自由になりました

私が田島コーチのコーチングで学んだことは、大きくわけて2つあります。第一に、「ゴール設定の仕方とその重要性」、第二に、「自分が置かれている状況を客観的に見ること」、この2点です。
以下、田島コーチのコーチングを受けての感想として、この2点について簡単に述べさせていただきます。

1. ゴール設定の仕方とその重要性

まず、第一に、ゴール設定の仕方とその重要性について学びました。このことを知ることで自分のひとつひとつの行動をかなり生産的なものに変革できたと感じています。

コーチングを受講することに決意したときの私は、いわゆる「ひきこもり」「ニート」などに近い状態でした。大学には在籍していたものの、日々なんの活力もわかず、ひたすら家で何をすることもなく時間をつぶしていました。頭では、「このままではいけない。」「家の外に出て活動を始めなければいけない。」と強く思っていたものの、身体いうことをきかず結局家でダラダラしてしまう、そのような生活をしつつ日々悶々としていました。このような状況をなんとか打破すべく、田島コーチにコーチングをお願いした次第です。

このような状況の私に田島コーチがまずおっしゃったことは、「自分が心の底から叶えたいと思うゴールを見つけ、そのゴールが達成した自分を強くイメージする」ということです。社会におけるさまざまなしがらみから抜け出し、自分が本気でワクワクするようなゴールを見つける。これが、コーチングを通して私がまず最初にやり始めたことです。

それまでの私は、なんとなく周囲に流されて設定してきたゴールに沿って生きてきました。
 「なんとなく『良い』大学に進学し」
 「なんとなく『良い』異性と交際し」
 「なんとなく『良い』企業に就職し」
 「なんとなく『良い』人生を送る」
このような世間的に『良し』とされるものにひたすら追いかけてきました。このような人生に息苦しさを感じ、さまざまなことを放棄してしまったのが、私がコーチングを受ける前の無気力状態の時であったと言えるでしょう。

これらのゴールは、いわば他者(社会)から押し付けられたゴールです。うまく自分を騙しこれらのゴールに動機づけることはできても、心の底から楽しんで行動に移すことはできません。いわば、have toのゴールであり、重荷に感じるものです。

田島コーチにこのことを指摘され、自分が心の底から願うwant toのゴールを探し始めました。幸運にも私はまだ自分の人生を方向づける前の大学生だったので、あらゆるしがらみを超えて、自分の本当のゴールを探す時間を持つことができたと思います。

Want-toゴールが明確化されたら、そのゴールを徹底的に意識することで自分の中に刻み込みます。常に自分がそのゴールを意識している状況を作り出していくことで、自然にそのゴールに向けて行動に移すことができるとのことでした。「ビジュアライゼーション」「アファーメーション」などのゴールを意識化するテクニックを学び、毎日実践していくことで、自然と自分の意識が変わり、ゴールに向けての一歩を踏み出して行くことができたように思います。

これらを学んだ過程で、私が一番影響を受けたことは、自分の過去や現状を全く無視して考えるということの重要性です。私は、いくつかの理由から、自分の過去や現在の自分に対して否定的な見解を常に持っていたのですが、その無意味さを田島コーチから諭されたことでだいぶ心が軽くなりました。

ゴールが明確に意識化されると、自然にそのゴールに至る手段も見えてきました。詳細は省かせていただきますが、コーチング期間中に自分のゴールに向けて今できることを考えていたら、ふと頭に思い浮かんだ知り合いにその話をしたところ、あらよあらよという間に話が進み、大学卒業後の進路を決定することができました。あまりにもあっさりと話が進展してしまったので、今まで自分は何に悩んでいたのか、と唖然としてしまったほどです。「ゴールを明確化し、適切な方法でそのゴールを自分の意識下に置く。」文章にしてみると簡単なことですが、コーチングで直接指導して頂いたからこそ、理解できたことだと思っています。

一歩目を踏み出してからは、自分なりのペースではあるものの、確実に毎日ゴールに近づいていることを実感しつつ生活しております。明確なwant toのゴールを持つことで、日々の行動にメリハリが生まれ、同じ日常風景でも全く違ったもののように見えるようになりました。

2. 自分が置かれている状況を客観的に見ること

田島コーチのコーチングを通じて学んだことの2つ目に、「自分が置かれている状況を客観的に見ること」ということがあります。より具体的に述べると、人の心の働く仕組みを教えていただくことで、今現在の自分が置かれている心理状況を客観的に判断することができ、結果として自分が望む心理状態に冷静に誘導することができるようになったということです。

田島コーチのコーチングは、ただ単に鼓舞され叱咤激励されるだけではありません。いかにして、人はその頭に思い描いたことを行動に移し、そしてゴールを達成していくか、ということを理路整然と教えていただけます。

この学習のプロセスを通じて、
 ● 今現在の自分の心理はどのような状況に置かれているのか?
 ● なぜ理想の自分とかけ離れた状況にいるのか?
 ● どうすれば理想に向けての一歩を踏み出せる心理状態にできるか?
などを一歩引いた視点から考え直すことができます。

私は、過去に田島コーチのコーチング以外にも、自己啓発の書籍を読んだりと、自分のマインドセットを変革しようとしたことがあります。それらのコンテンツはたいていの場合、「アツい」言葉が記されていたりと、やたらと感情を煽るような内容なものが多かった気がします。たしかに、これらに触れることで、「一時的に心に火がついた」状態になることができたこともありました。勢いにまかせて自分の理想に向けて新たな一歩を踏み出そうとしたこともあります。

しかし、これらの一般的な自己啓発教材での動機付けは、たいていの場合長続きしません。早ければ寝て起きての翌日、長くても一週間もすると、知らず知らずのうちに、それ以前の自分と全く同じ生活をしており、何の成長もしていないことに落胆することになります。「結局のところ、自己啓発なんて無意味なんだ」と自暴自棄になり、より堕落した生活に陥ってしまったこともあります。

田島コーチのコーチングにおいては、上記のように、高尚な学問的見地のもと、「いかに人は物事を考え、その行動を実践に移していくのか」ということを論理的に学ぶことができます。このことは、今の自分を客観的に見る視点を獲得するということです。たとえ、コーチング後しばらくして上手く自分をコントロールできず心理的に「落ちた」状況になってしまったとしても、「なぜそのような状況に陥ってしまったのか」「どうすれば生産的な行動に移行できる心理状態に戻ることができるか」などの自問自答をすることで適切な解決策を手にすることができます。自分を俯瞰的に見つめるもう一人の自分が存在しており、そのもう一人の自分が常に軌道修正を行ってくれるというイメージです。

このことを学んでからは、設定したゴールから大きくブレてしまうことはなくなりました。まだ新しい自分のマインドが十分に定着しておらず、時々コーチング以前のマインドに戻ってしまう時があるのですが、そのような状況においても冷静に対処し、再びゴールに向けて一歩を踏み出すことができるようになっています。このことは、他の自己啓発系の教材では得られなかった大きな収穫だと思います。


以上、田島コーチのコーチングの感想として、2点、述べさせていただきました。過去の自分のマインドを完全に捨て去ることはなかなか難しく、最初のうちは3歩進んで2歩下がるような状態でしたが、田島コーチが側にいてくれるという安心感もあり、新しく設定したwant toのゴールに着実に一歩ずつ近づいていることを実感しつつ一日一日を過ごしております。

「頑張れ、負けるな、立ち上がれ!」と自分の心を奮い立たせ真っ赤な炎のように瞬間的に燃えあがるのではなく、「何が起こっても動じない」という確信のもと淡々と燃え続ける青い炎のようなマインドを手に入れることができる、それが田島コーチのコーチングだと思います。

(S.N. 大学生)